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第四十六回『教祖様は、カリスマギタリスト』

このブログは、薬剤師倫理規定擬人化のブログです。

倫理規定番外キャラの8人目。No.18。

今回のお題は、「ファーマシューティカル・ケア」

どこかで聞いたことがあるけれど、なんのことだか説明できる方がいないであろう、そんな項目について。

  ☆

番外8 「万能定義、ファーマシューティカル・ケア」
 ファーマシューティカル・ケアの概念そのものが
 否定も肯定もできない以上、

 その実行者の行動は全て、
 ファーマシューティカル・ケアである。

  ☆

018san

『伝統破壊』 天津 傘 (天津 傘/あまつ さん)

 80年代後半にデビューした伝説のロックバンド「ヘプラー&ストランド」。

 そのカリスマギタリストの幽霊。

 PC教の本尊で、幽霊なのに教祖様。信者多数。

 本来は、人との交流が苦手で恥ずかしがり屋のオタク。

 目を瞑り無言で通すストイック風味な演奏は、数々の賞に輝く。

 頂点を極めつくした頃、死亡確認(死亡確認者は王大人)。

 死後、約二十年たった世界に幽霊として復活し、ライブ活動を再開する。

 新曲リリースの予定は、ない。(音が記録できないので)

 幽霊なので、見える人と見えない人とが存在する。

  ☆

ファーマシューティカル・ケアは、その定義がバラバラな、ロックですよー…という話は、このブログでも以前にしていますが、その擬人化です。

ロック思想やラブ&ピース、健康推進活動に親和性の高い人や、なんとなく関係する人にしか見えないという設定です。

擬人化キャラクターの間では、前文オタク娘(虹村零)、第一条(桃園ひとみ)、第二条(緑ヶ丘ふたば)、番外7(鉄湾あま)との親和性が高いです。特に前文とは、それが指し示す目的を実践するための行動指針として、良い感じ。行動指針を伴わない番外2の薬剤師綱領とは相性が悪いかも。

真実を守る第九条(茶森ここの)には、見えるけれど、でも黙っています。

番外3(墨沼けい)は多様性の権化ともいえる概念であるファーマシューティカル・ケアが大嫌い(敵を発見する能力が高いんですね)。でも、ときにファーマシューティカル・ケアは「統一化」の先兵にもなりうるので、うまく使いこなしたい相手といったところ。ゆえに、PC教団に対しては敵対しているのですが、相性は最悪ですから、教祖で御神体な傘さん本体は見えません。

番外1(銀河つかさ)の考えるフリーダムな状態とは「責任も義務も放棄する代わりに、権利も手放せ」というものなので、権利を維持しつつ中途半端に現在の責任と義務を俺流化するタイプの『楽曲』は嫌い。全体的にはロックなので好き。あるいは、最もファーマシューティカル・ケアの血肉を継いでいる存在。

一方、法律関係の第三条(青山みつひ)をはじめとして、エビデンス重視の第六条(水野むつき)や、相互協力系の第五条(赤坂いつめ)、第八条(黄土やつね)、番外6(苗滝かわりめ)には見えません。認定不可能なことから、番外4(紅波かん)にも見えません。倫理規定条文をあらわす番外2(金海きみ)、番外5(桜潟つぐ)にも見えません。

 頭巾姿でギターを弾いているときは無口キャラですが、頭巾を外したら、中二病患者のオタク。ある意味、前文娘の虹村零より重症です。

 自前の自律型スピーカーシステムは『太古の魔導師がエンチャントした音の悪魔の宿るホーリーウェポン』で、その名を『エターナル・ブリザード・シンフォニー with OMPA(オーバーロード・ミラクル・パブリック・アドレス:過負荷不可思議放送設備)』。略して『おんぱ』。全次元世界のどこにでも音を届け、音の指向性を高めればレーザー兵器級の貫通力を誇り、その広過ぎる音域と振動に耐えきれないものには使用できない…という中二病能力があるそうです。

 『おんぱ』は、もともと音響兵器のマイク&スピーカーシステムだったため、アカペラ(ヒューマンビートボックス)で演奏できます。暇なときは散歩しながら延々歌っています。…あれ? 演奏しなくていいならスピーカーのほうが本体? まあ、気にしない。生前は、ちゃんと本人が演奏していたはずですので…。

  ☆

 デビュー前の傘さんは、ひきこもりのオタク娘でした。

 ある日、謎の組織に誘拐され、隔離された病院に入れられます。

 同じ病室には、両親をテロで亡くした、名もなき実験体の超能力少女。

 癒しの超能力を使うたびに、その体は、治した病に応じて弱っていきます。

 傘さんは、自分が、その少女が「電池切れ」になったときの、予備の部品だと知ります。

 言いだせないまま、共同生活を続けるふたり。

 超能力少女は言います。「想像力がある限り、わたしは自由なのだ」と。 

 それが、後に保険の先生となる銀河士。

 傘さんの死亡後、その臓器を譲り受けて、士先生は自由を手に入れます。

  ☆

【名前関連】

 「天色」は、濃い水色。

 無限、パイオニア、神様的なもの。

 「津」は、渡し場。染み出る液、体液、汗、潤い。

 ここでないどこかへ導く始まりの地。ロックンロールは汗で語る。

 天津→天帝の都。天国的な。天国の住人≒既に死んでいる幽霊。

 「傘」の略字体は「十と八」に分解可能。何かをさえぎるもの。

 傘=アンブレラumbrella。

 「バイオハザード」シリーズの敵組織。ウィルス兵器を開発。表向きは薬品開発企業。その社訓は「人々の健康を庇護する」。

 PAの「OMPA」は、ファーマシューティカル・ケアの強い味方といえばデータですから、データウェポンとして有名なPMDAさん的な名前を。pMDA→oMPA。

 「もともとはマイクとスピーカー」で勝手に歌ばかり歌っている部分が、『出向組』のノリで、役割を果たそうと正しく「演奏」する部分が『技術屋さんたち』のノリです。

  ☆

【デザイン】

 009オマージュは、バン・ボグート。ブラックゴースト団最高幹部。ステルスで加速装置で手が伸びてエネルギーを吸収放射(第四波動っていうアレです)するサイボーグで、表の顔は重工業の社長さん。

 独特の目とほっぺの線はアイシャドウとフェイスペイントに変換。そこに宗教っぽい袈裟とB’zっぽいタンクトップとバン・ボグートの迷彩をミックス。どうせ宗教系なら尼さん的な頭巾もくっつけて…とやっていたら、こうなりました。元ネタが怪人系だと流用パーツが多いデザインになります。

 額のハートマークは「PC」、ファーマシューティカル・ケアをあらわしています。

 「エネルギーの吸収放射=相手の思想を増幅して返す」という部分で、ファーマシューティカル・ケアの抱える問題点である「俺たちがやっていることがファーマシューティカル・ケアなんだ。それでいいよね?」という問いを自己増幅していく流れを反映しています。傘の場合は、「観客それぞれの投影するものを、観客それぞれが勝手に解釈して納得していく」という、ロック歌手らしい部分で表現。夭逝した伝説のロック歌手や石原裕次郎・美空ひばりといった伝説のスターのファンが、故人を通して、それぞれの人生をよりよくしていくような、ちょっといい話。勘違いしてあさっての方向にいってしまう場合もあるのは、ファーマシューティカル・ケアも同じ。

 ステルスなところは、幽霊らしくてぴったりです。ブラック「ゴースト」の部分が、ようやく反映できました。

 三面拳最強の男で盲目のゴルファーとして有名な月光さん(男塾)と同様、盲目を名乗るくせに実は目が見えているというパターンですが、単に目をつぶっているだけであることを強調しているのは「この目が開いた時、俺の中の龍が暴れ出す・・・」という、お約束のせい。かなり中二病です。

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