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PS。英文って偉いの?

PS、「プロフェッショナル・スタンダード」です。

PSだと略しすぎで、プロフェッショナル・スタンダードだと舌噛みそうなので、

 ぷろ☆すた

と呼びたい今日この頃。

とりあえず、カテゴリー項目名だけ「ぷろ☆すた」にしておきました。

で。

ちょっとした、疑問。

 小項目2.1.15「医薬品の臨床報告(英文)の内容を簡潔に説明できる」

という項目なのですが・・・。

 小項目2.1.14「医薬品の臨床報告(和文)の内容を簡潔に説明できる」

にくらべて、難易度評価が高いのですが・・・。

 (英文)>(和文)

という主張の是非はともかく、

「(独文)」とか「(仏文)」とかの難易度評価は、どのあたりなんでしょうね・・・。

世界中を見渡して、

臨床報告が(英文)と(和文)だけしかない!

というわけでもないでしょうに。

論文書きさんたちの英文崇拝アタマらしい帰結ですね。

言語にかかわらず、わざと難解に書いてあるっぽい「臨床報告」の内容を簡潔に説明できるっていったら、けっこう凄いんじゃないかと思います。

そういう凄いことは、学者センセイたちがやることでしょ。ロンブンのセンモンカなんだから。

「英文くらい読めなきゃだめだ!」って言うセンセイが、ちょちょいのちょい、と日本語に訳してくれれば、時間短縮できるんですけど。英文読むのに忙しいから、訳してる暇はないんですかね。

で、「英文くらい読めなきゃだめだ!」って言うセンセイが訳してくれないんじゃ、しょーがないから、自分で読んで訳すにしても。

じゃあ、その「臨床報告」って、いったい、何のことで、どこに書いてあるんでしょう。

「医薬品の臨床報告(英文)」を、PSを推進する薬剤師会が、会員に提供したことって、これまでにどれほどありました?

なんか、探すほうが大変。

薬剤師会が「情報提供」していると思い込んでいるものって、だいたい、官庁からのお知らせとか、メーカーからのお知らせなんですよね。情報っていうか、通達を、右から左へ受け流しているだけ。読書感想文を書かせたら、九割以上「あらすじ」で埋めるタイプでしょう。

「こんな論文がイタリアで発表されたから、日本語訳しました。読んでね!」「トルコの○○大学の研究室で、こんな発見が。詳しくはこちらにまとめました。原著はこちら、発表者へのインタビューはこちら!」なんていう「情報提供」があれば、かっこいいんですが・・・。

結局のところ自分で探して、自分で訳してまとめて。

それは、薬剤師倫理規定第六条的には正しいのですが・・・、

へなちょこな筆者としては

世界一優秀なスーパーコンピューター秘書が一台、欲しくなりました。

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