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第十六回「仮面ライダーとかガンダムとかいっても、いろいろな可能性と広がりを、常に追求しているよね」

 薬剤師に「企画を立てろ」と言うのは、登山家に「ダイビングしろ」と言うようなものです。

 人の立てたプランをチェックするのは得意でも、自分でプランを立てられないのが、いわゆる薬剤師です。

 それでも、たまに、やる気を出します。
 やる気を出すのは、

 「アカデミックな雰囲気の企画」のときと、
 外部(行政、企業、医師)から頼まれた企画のとき。

 そんな『殻』を破るパワーを、第七条は求めています。

 新しい職能を求め、不要な職能は捨てて。

 「薬剤師」という名前は同じでも、時代によって、中身が変わっていく。

 そういう、「モーニング娘。」や「EXILE」のような変化も、必要かもしれません。

 「仮面ライダー」だって、昆虫モチーフばかりじゃないし、車にも乗るし、鬼としか呼ばれないときもあるし。

 「ガンダム」だって、羽根生えるし、拳が光るし、農作業をやるし、テロリストにもなるし、気がついたら七号機まで作られているし。

 あるジャンルが歴史を刻んでいくということは、「変わらぬものを頑固に守りつつ」「ふり幅を広げて市民権を得ていく」ということ。

 正義のライダーは、常に「何か大切なもの」を守ります。

 ガンダムはいつでも「戦いの局面を大きく変える」兵器です。

 そのうえで、変化し、バリエーションを増やして、歴史を刻みます。

 薬剤師は、たとえば「スポーツファーマシスト」などに「ふり幅」を広げようとしています。

 では、薬剤師にとっての「変わらぬもの」とは、なにか。

 倫理(規定)だって、時とともに変わっていきます。

 「変わらぬもの」。 薬科大学では、ちゃんと教えていますか?

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