« くりかえされるもの。 | トップページ | 皆既薬食 »

第十四回「鉱脈を探し出す方法」

 【むつき】は、自分から何かをするタイプではありません。

 蓄積したデータを活用するためには、外部からの働きかけが必要です。

 【みつひ】は法律、【よつな】は歴史のプロフェッショナルなので、ほとんど、【むつき】の世話になりません。

 【ひとみ】、【ふたば】、【いつめ】は、【むつき】のデータや解説を頼れば済むことでも、自己流で解決(あるいは失敗)してしまいます。

 そんなこんなで、とても役に立つはずの【むつき】の知識は、第一条から第五条までの体現者とは相容れません。

 なにかを調べるよりも、経験則やカン、自分の得意とする知識で乗り切ってしまう・・・そういう習性をもっていると、どこかで躓きそうです。

 「価値ある情報を手に入れる方法」は「自分で確かめること」です。

 【むつき】の場合、自作パソコンの使い道は、ネット検索ではありません。

 自分で構築したデータベースに、自分の手で付加価値をつけて、まとめています。

 外部からの要請に対して、常に、価値ある情報を提供できる状態にあるわけです。



 「レンガは、どんな味がするのだろう」

 「ブルーレイディスクはどのくらい飛ぶのだろう」
 「自分は、何日くらい断食できるだろう」

 そんな疑問を、価値ある情報へと昇華させることも、管理の醍醐味ではないでしょうか。

 薬の場合は「医師や薬剤師が一度飲んでみる」という方法がありますが…

・・・実際のところ、薬剤師は、

「新製品は自分で人体実験」派 と

「薬飲みたくない」派 とに、わかれているようです。

前者を「泥臭いオタク」、後者を「おしゃれさん」と、

勝手に分類しているのですが、

前者は「経験による主観が入り込む」、

後者は「文献表記以外の資料がない」、

という弱点がありますので、ほどほどがよいかと。

なお、

当プロジェクトのメンバーは

全員が、「新製品は自分で人体実験」派 です。

子供用の粉薬を「ソース」や「しょうゆ」に混ぜて飲んで、

挙句の果てには「たまごかけごはん」に薬を混ぜて食べ、

「しょうゆ最高ーっ!」とか言っている、変な人たちです。

|

« くりかえされるもの。 | トップページ | 皆既薬食 »

薬剤師倫理規定擬人化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/539089/44997808

この記事へのトラックバック一覧です: 第十四回「鉱脈を探し出す方法」:

« くりかえされるもの。 | トップページ | 皆既薬食 »